看板だしてみたカテゴリで活躍中
Tagomago甲府店です!
オギノバリオさんとコンビクションさんのとこの坂をぶわっと下がって一つ目の甲府東小学校さんの交差点さん側に看板だしました
夜はこんな感じでライトアップする予定です~(ポンコツ店主が忘れなければ)
甲府市立図書館さんから南甲府駅さんへ向かうとき、信号に引っかかれば「へぇあれなんずらね……」って目に留まると思います。
在庫もごんごん揃えてばりばり本棚に陳列しているのですが予想以上に終わらない(レビュー作成に時間割きすぎ)ので、各種作業しろbotに罵られながらがんばります。
それ系botで一番破壊力あるわたしのおすすめはこちらです。
追い詰めることすらやめることが最終的な追い詰め方ですな
— 主を追い詰める一期一振 (@desuna_15) 2016年4月28日
ぞわっとする……その後これも見るとまじごめんってなる……
主、受け取り箱という名の迷子センターで弟たちが待っています
— 主を追い詰める一期一振 (@desuna_15) 2016年4月27日
ウッ……再刃されたせいか開店準備が滞る……
オープンまであと2日!みなぎってきた!(おそい)
オープン日のお知らせ
Tagomago甲府店のプレオープン日が決定しました!
2016年5月1日、オープン予定です。
営業時間はお昼12時~夜21時まで。
(1時間単位の時間制になるので最終入店受付は20時です)
実際に運営していく中でお客様のご意見を参考に流動的にやっていきたいと考えているので、思うことがあればぽいぽい言ってもらえればありがたいです!
ちなみに5月1日はデレマス難波笑美ちゃんの誕生日でもあるよ。
場所は甲府市朝気、みんなだいすきオギノバリオの近くです。
交差点に面したビルの2F。
階段は焼肉店「みゅうみゅう」さん側にひとつと、甲府東小学校側・1Fの美容室のお隣にひとつあります。
お茶を飲みつつまったりお好きな本を自由に読んでくださいね。
写真に思わずフレームインしてしまったのは文乃ゆきさんの名作「ひだまりが聴こえる」。
今一番推したい大学生プラトニックBLです。
ふたりが純粋かわいくて心が洗われ、読んだそばから光が差し込み空には虹がかかります。自分の目からこんなに混じりけのない透明な涙が出るのか……と驚かされます。
特典ペーパーもあるので既読の方もぜひぜひ!
また、Tagomago甲府店ではブース席もご用意しておりますので、ごろごろ寝ながら読みたい人にはこちらがおすすめ。
2席しかないのでお早めに!
こちらにも思いがけず本が映り込んでしまいましたがこちらは腰乃さんの「嘘みたいな話ですが」。
腰乃さんがお描きになるムッツリ変態はこじらせ方がえげつなくて最高に好きです!!!
中村くん覚醒回おそろしすぎてハッスルせざるを得ないしあんなに男前な北川さんが最後までドネコなの最高にもほどがあります勘弁してください。
ということで今回はめずらしく(ちゃんと)お店のおはなしでした。
オープンまであとすこし、開店準備ラストスパート頑張りマッスル
宝井理人先生もおげれつたなか先生もおげれつだし泣かせる
こんばんは、Tagomago甲府店です!
4月21日夜放送分のテレビ朝日系列「お願い!ランキング」でBL特集がされたらしく。
お願いランキングがBL特集(宝井理人先生、同級生ほか) pic.twitter.com/I053qMGDfW
— 七瀬さくら⇢4/23 夜通し撮影会 (@739ra) 2016年4月21日
店長は見ていなかったのですが、全国10万人くらいはいるであろう、ご家族やご友人やカレピッピ様とともにその番組にエンカウントし「アッ……」となったBLキッズたちを思って心が痛みます。
この番組を見て
「ウワアアBLはひっそりこっそり人知れず楽しみたいよおお」
となった方も
「えっなにそれちょっと気になる……でも人目を避けてそういう文化にチラっと触れることってできるの?」
となった方も
「家族や知人にばれず、これらの文化を公的に許容されることは難しかろう。故に我隠腐女子成」
という方もぜひ当店で心の鎖を外してください。
番組内でとりあげられた宝井理人せんせいの「テンカウント」も、おげれつたなかせんせいの「エスケープジャーニー」や「恋愛ルビの正しいふりかた」も揃っております。
「えっテンカウント1巻読んだときは精神的な支えを必要とする人間同士が互いに深く知り合うことで……みたいなエモ系ストーリーかと思いきや2巻以降かっ飛ばしすぎやん!!!!」
とか
「えっおげれつたなか先生、名前があまりにもお下劣すぎるからスーパーハイテンション下ネタギャグマンガ先生かと思いきやめっちゃ泣けるやんめっちゃええ話描くやん!!!!」
とか、エセ関西弁で商業BLあるあるをまくし立てても、そっと「分かるで……」と共感してくれる仲間に出会えるはずです。
オススメアンソロジー「Lock Up Boy」と「女子BL」
Tagomago甲府店です!
当店の蔵書紹介シリーズ、今回は「BL系アンソロジー」です。
店長おすすめはこちらの2点。
左
「Lock Up Boy」
参加作家さん:「泥中の蓮」のためこうさん、「ロマンティック上等」の森世さんなど。
この「○○ボーイ」シリーズは、それぞれにコンセプトをもったBLアンソロジーシリーズ。
他に、ウリ専ビッチちゃん専門アンソロジー「セクシーコールボーイ」、バニースーツ専門アンソロジー「プリティバニーボーイ」があるのですが、今回の「ロックアップボーイ」は監禁BL専門アンソロジー。
毎回表紙を担当するためこうさんはデビューアルバムがベストアルバム系アーティストさながらのかっ飛ばし方に注目せざるを得ない作家さんですが、特にこのロックアップボーイの表紙は、相当完成度が高いのでは……と思うくらい個人的にメッチャ好きです。店長のきったない文字のポップを表紙に貼ることに、これほど強い抵抗を覚えたのは初めてではないか……
金髪青目の美少年、ぜったい若い子だよね……と思わされるあどけない表情にダメ押しのぬいぐるみたち。
この時点でだいぶ(いい意味で)気持ち悪いのですが、彼の背後にはいやにファンシーな大きめベッドとそこに並んだお人形、ドアには不穏な南京錠がジャラジャラついているのに彼はうれしそうに笑っている、という、このにじみ出る「ただならぬ本だぜこいつはァ……」感ね。
さらにこのイラストで一番ズキューンときたのは畳です。
これで彼が監禁されている部屋が洋間であれば、このシチュエーションにも変に納得ができてしまう(金髪青目とも親和性が高いため)のですが、なんでもなさそうな和室!!!に!!!天蓋付きのきゅるるん乙女ベッドとぬいぐるみと監禁少年!!!謎深まり倒す!!最高かよ!!!!
という感じでこういうちょっと不穏なシチュエーションの作品がたっぷりつまったアンソロジーです。
あんまりネタバレするとヤバイお話も多かったので、表紙の話題に終始してすみません……「世にも奇妙な物語」とかを好きな方におすすめしたいようなそんな感じでっす!
右
「女子BL」
参加作家さん:「放浪息子」の志村貴子さん、「宇田川町で待っててよ。」の秀良子さんなど
BLに女子はいらないんじゃー!系の方は少なくないと思いますが、こちらのアンソロジーは「女子目線でBLカップルを眺める」という一風変わったアンソロジーです。
ちなみにこちらにもためこう先生登場しています。読み手の想像力にゆだねきった、直接的描写一切ないのに「あーーーこいつぁデキてますわな!!!」っていう素敵な作品を描かれています。
ふみふみこさんは、モブおじさんが中心人物となり、主人公の女子がモブ化するというパラドックス、なのになぜか泣かしにくる青春作品なのでぜひチェケラ。
それからプルちょめさんの作品を読んだ方が「神々の遊び」と言っていたのを拝見し「な、なんて言い得て妙なんだ……」と震えました。ほんとそんな感じです。プルちょめさんは同人時代からオシャレ画風が気になっていた方なので今後もオシャレ神々(?)を肥やしてくださればと願っています。
あとやっぱり外せないのははらださんですね……!!
「やたもも」にしても「やじるし」にしても「よるとあさの歌」にしても、はらださんの作品はとても勢いがあって好きだなあと思うのですが、今作はもう勢い100%というか、勢いだけで駆け抜けて性春っていうか、女子BLに寄稿するというポイントに焦点絞りすぎている感じが好感度高すぎてほんとにたまらないです。
「M.S.S Project special あろまさんぽ」シリーズ入荷
Tagomago甲府店です!
「M.S.S Project special あろまさんぽ」シリーズがっつり入荷しました~
普段はなるべくお布団の半径一メートル以内で生活したい人でも、思わず遠くまで足を運びたくなる紀行本。
無印から零、弐、参、肆と、じっくり楽しんでください。
「M.S.S Project」ってなんぞ?という方のために、ゲーム実況集団「MSSP」の私的神回を。
普段罵倒しかしないあろまほっと先生が泣き出したり、寡黙なえおえお先生が爆笑しはじめたりという極限回。
そして、なんとあの伝説の名曲「ぴるぴるちゅーん」誕生の場に、あなたは立ち会える――……!
FB777氏のチョケ回。チョケたあまりに奈落の底へ突き落とされるFB氏と、それを目撃して「はあーーー????」と素でドン引くきっくんの姿は必見。
なお、残り二名は爆笑していらっしゃいます。
そんなこんなでTagomagoはいよいよオープンが近づいてきております!
予定では、5月はじめにはオープンできればと計画を進めています。
内観もちょっとだけご紹介!
実際には電気をつけるのでもっと本が読みやすい環境です。
ドリンクを飲みながら、ちょっとしたお菓子をつまみながら、読書を楽しんでくださいね。
灰原薬さん「回遊の森」と江國香織さん「すいかの匂い」は似ている
Tagomago甲府店です!
いま甲府市内では「信玄公祭り2016」が開催されていてワッショイワッショイ状態。
4月8日金曜日から10日日曜日まで、甲府駅周辺でイベントや模擬店が行われ、さらに交通規制も各所で行われているため、山梨県民にとっては無視できないイベントのひとつです。
しかし山梨県民の戦国ラバーっぷりはんぱない。
大尊敬しているやおい研究家の金田淳子先生様も笛吹市の「川中島合戦絵巻」に参加されているとお聞きしテンションがあがりました。
甲府駅周辺でも「戦国BASARAスタンプラリー」をやってるし、それに対する山梨県公式ホームページの謳い文句が「これまでにない新しい切り口」というのもまたいいですよね。これまでにない新しい切り口……(復唱)
そして私はコミック版「戦国BASARA 2」の灰原薬さんが描かれた「回遊の森」がとにかく好きです。
ここから突然趣味の話に入りますよ!!信玄公祭りにかこつけた自分の好きな話しかしませんよ!
むっちゃスタイリッシュできれいなイラストを描ける人が、アブノーマルだったり妖しかったりする内容を描くと余計にヤバイ感が極まる気がします。
まったく別物ではあるのですが、「冷静と情熱のあいだ」「きらきらひかる」「号泣する準備はできていた」などの江國香織さんは、大人のオシャン恋愛小説を叙情的に書き出して人気を博していますが、「すいかの匂い」という短編集がめちゃくちゃ気持ち悪いんです。
登場人物はほとんどが小学生女子だし大人じゃないし恋愛もしないし、ある意味では江國さんらしさはないんですが、やっぱり文章はきれいで、そのアンバランスがなんかもうなんというか気持ち悪くて最高に良いです。
「回遊の森」「すいかの匂い」、両方をじっくり味わって胃もたれしてもらえればうれしいです。
あと実は今回、はじめて店内の写真をぬるっとアップしました。
オープンへ向け、ちょいちょい店内写真も投稿していきます!
歌ってみたの本とAfter the Rain(そらる×まふまふ)について
こんばんは!tagomago甲府店です。
当店ではコミックや活字本だけでなく「雑誌」も取り扱っております。
例えば、エンターブレインムック「歌ってみたの本」!
2016年の3月号、巻頭特集は「まふまふ&そらる」、2016年4月号の巻頭特集は「After the Rain」です。
インタビューを読むと改めて、作詞、作曲、ボーカル、演奏、編曲、エンジニアリング、ミックス、マスタリングまでやってるというのは末恐ろしいな~と実感します。
「歌い手」「動画主」と言うと、やっぱり一般的には、メジャーで活躍するアーティストとは別のくくりにとらえられててしまいがちだと思うのですが、それを最大限利用して音楽を楽しんでいるんだろうな~というイメージです。
個人的には「セカイシックに少年少女」がすごくすきです。
これまでまふまふさんの楽曲は陰と陽で言えば「陰」の要素が強いイメージで、そらるさんはどちらかと言うとロマンチストで「陽」のイメージだったので(偏見感否めない)、そらまふ相乗効果楽曲という感じでわくわくします。オープニング曲もしくはエンディング曲感……アニメがはじまりそうな雰囲気……。
あと、まふまふさんソロ楽曲ではありますが、そらるさんがライブでやるのをくっっそほど渋ったとウワサの「すーぱーぬこわーるど」もすきです。
すっかり「踊ってみた」カテゴリで定番ソングになったので今後のライブでは歌いながら踊ってみたするって聞いてます(うそです)
楽曲じゃないんですが「ひきこもらないラジオ」の一番好きな回もついでに~
天月さんゲスト回。
クリオネきっかけというとんでもない種からまふまふさんの性癖をすぐ暴露するのやめてください><
最近LINEライブやツイキャスでそらまふうらさか生放送をたくさんやってるみたいなので、うらたぬき・となりの坂田・そらる・まふまふという黄金メンツでひきラジやってもらいたいな~もしくはluzさんあたりどうかな~
話がとっちらかってきたのでおひらきにします!!(強制)